900万県民から新たな「神奈川の顏」に選ばれたジャーナリストの黒岩祐治さん(56)は拳をぐっと握り、控えめに勝利をかみしめた。短期決戦の中、知名度を発揮し、追撃する他候補を大きく引き離し圧倒。東日本大震災を念頭に「まずは神奈川を元気にする」と誓った。同日相模原市長選で再選を果たした現職の加山俊夫さん(66)とともに民主、自民、公明の与野党相乗り。堅い基盤を追い風に難局の地方自治のかじ取り役となる。
午後8時5分。横浜市中区の事務所に黒岩さんが登場すると、集まった支援者ら約40人が拍手で迎えた。
冒頭は「万歳三唱」ではなく震災の影響を配慮し「頑張ろう三唱」。黒岩さんは控えめに拳を小さく突き上げた。
「本当に皆さんのおかげ。県民の期待の声、その重みをひしひしと感じる」とあいさつ。自民党県連の菅義偉会長ら推薦を受けた政党幹部らと握手を交わすと、それまで硬かった表情が少し和らいだ。
国政で火花を散らす民主、自民、公明の県組織から推薦を受けての出馬。だが当初から「従来型の選挙はしない」と公言し、応援演説でマイクを握ったのは芸能人2人だけ。政党色は影を潜め、相乗り批判をかわしてきた。
選挙戦終盤に街頭演説を増やしたが、各地域の課題を「取材」する対話型の選挙運動を徹底。通勤客や商店主らと握手を交わし「気をもらえた」と走り抜けた。
政策面では「脱原発」を掲げ、エネルギー革命の必要性を訴えて「神奈川モデルで日本を再生する」と宣言。この日も政策の勉強をしていたという黒岩さん。
「計画停電の影響で箱根や鎌倉も人がいない。このままでは神奈川の産業も崩壊しかねない。まずは神奈川を元気にすることが大事だ」とも語った。
報道陣から勝因について問われると、「知名度が影響したのは間違いない。ただ、選挙で県民の皆さんの気持ちをつかみ、そこに絞って訴えたこともある程度届いたと思う」。
「900万県民にいのちをささげる」と覚悟を示した新たな4年間が幕を開けた。
☆☆☆中受験☆☆☆
【算数】『乗除の混じった計算・四則混合』
乗除混合・四則混合でかなり躓きましたね
正確な途中式を書く練習だと思って頑張りましょう
複雑な計算は何段階かステップを踏むため途中式が重要となります!がんばろ~
宿題→四則混合ステップ2
福島第1原発 最悪レベル7 チェルノブイリに並ぶ
政府は12日、東京電力福島第1原発について、原子力施設事故の深刻度を示す国際評価尺度(INES)で、最も深刻なレベル7に相当すると発表した。第1原発では東日本大震災に伴い、原子炉や使用済み核燃料プールの冷却機能が失われ、水素爆発などで大量の放射性物質が外部に放出される事態に陥っている。史上最悪の原発事故と言われた86年のチェルノブイリ原発事故(旧ソ連)と同じレベルに並んだが、経済産業省原子力安全・保安院によると、放出量は同事故の約10分の1とみられるという。
☆☆☆高校生☆☆☆
東海大高2【数A】『二項定理』
良くできてます。これがテストまで続くようにしようね