全国で突風被害が相次いでいる。1日にも千葉県九十九里町などで竜巻が発生し、住宅に被害が出るなどした。気象庁によると、3日までに陸上に痕跡を残した竜巻は26個と平年の2倍。竜巻は大気の状態が不安定になると発生しやすく、大量発生の要因の一つには、今夏の記録的猛暑の影響もあるようだ。 気象庁によると、1年間に発生する竜巻の平均は約13個。時期別でみると、台風シーズンの9月が最も多く、秋から冬にかけて日本海側で多く発生する傾向にある。竜巻は温暖な空気が流れ込んだり、上空を寒気が通過したりするなど、大気の状態が不安定になるところで発生しやすい。
今夏は記録的猛暑の影響で、日本周辺海域の8月の平均海面水温は平年差プラス1・2度と昭和60年以降で最高に。特に、日本海では8~9月にかけて、プラス2~3度と海面水温が高い状態が続いた。このため、海から上昇気流を生む水蒸気が発生しやすい状況が持続。秋になって上空に寒気が流れ込むと、海面と上空との気温差が大きくなるなど、大気の状態が不安定になりやすい環境になっている。
実際、10月15日に新潟県胎内(たいない)市で2個、同17日には秋田県八峰(はっぽう)町と潟上(かたがみ)市で竜巻が発生するなど、日本海側での発生が目立った。気象庁は平成20年から、県などの地域を対象にした「竜巻注意情報」のほか、今年5月からは10キロ四方単位の「竜巻発生確度ナウキャスト」で、竜巻の発生を予測している。
これらの予測では、2つの指標を活用。1つはレーダーで雨粒の動きを測定する方法だ。積乱雲の中の雨粒が、直径数キロ~十数キロの「メソサイクロン」と呼ばれる渦を巻いていると、竜巻を発生させる可能性があるという。もう1つは、上空の気温や風速の変化などをもとに、大気の不安定度を「突風危険指数」として数値化した指標だ。
この2つの指標をもとに、気象庁は竜巻注意情報などの情報提供を行っている。だが、気象庁が今年出した竜巻注意情報349回(10月18日現在)のうち、実際に竜巻や突風が発生したのは13回。的中率は3・7%と低い。的中率の低さに、気象庁は「竜巻に遭遇すると命にかかわる。注意情報が出たら周囲の空に注意し、異変を感じたら屋内に避難を」と活用法を説明している。
☆☆☆中学生テスト対策☆☆☆
中1HT
【数学】『方程式の文章題』
川崎診断の過去問から方程式の文章題を選んで演習しました。
【社会】『ヨーロッパ』
昨日の内容は殆ど定着していなかったみたいですね。
繰り返し練習しましょう。
中3SK
【数学】『学校プリント』
完全証明にちょっと抵抗感を持ちすぎていますよ。
実は完全証明の方が、穴埋めよりも簡単なことが多いのです。
勿体ないことしないようにね。
☆☆☆高校生☆☆☆
東海大高1年
【英語】『試験範囲 単語・熟語練習』
試験範囲はそんなに広くないです。集中して一気に覚えてしまおう。
川崎商業高3年
【AO】
『河合雅雄 「子どもと自然」』
『養老孟司 「いちばん大事なこと」』
『池田晶子 「当たり前なことばかり」』
各段落から、具体例などを削除し、キーセンテンスを見つけること。
繰り返し出てきたキーワードを探すこと。
どちらも少しずつ出来てきました。
東京高3年
【AO】『少年スポーツは社会性をはぐくむのは何故か』
文字数が足らない場合は具体例を増やしたいところです。
住吉高3年
【AO】
『子どもや高齢者や障害者にとって理想の福祉とは、どのようなものか』
福祉とは何かの答えが「生き甲斐を与えること」というのは良いと思う。
しかし高齢者を中心に書いてしまい、障害者については少し、子どもについては記述なし。
これは拙いよね。
もう少し短い文でパキパキ書きたいです。
『身の回りの人たちへのケアについて、考えを具体的に述べよ』
反論に対する反論の部分のポジティヴィティをもう少し上げたかったですね。
大意は良いです。
『大学で学ぶことの意義について、専門学校と比較して、考えを述べよ』
君の書き方だと専門学校では人間性は磨かれず、出会いもないように読めます。
専門学校の否定をすることが目的ではありません。
☆☆☆英語検定2次試験対策☆☆☆
今日と来週で後2回です。悔いのない演習をして下さい。
準2級
問4と問5が弱いですね。指示した演習はしていますか?
2級
語彙数がポイントのようです。しっかり演習しましょう。
◆◇◆毎日が記念日◆◇◆
ガイフォークスデイ(Guy Fawkes' Day) [イギリス]
1605年のこの日、イングランド王ジェイムズのカトリック教徒弾圧に憤慨した一団が、国会開院式に出席する国王と議員たちを殺そうとして国会議事堂に爆薬を仕掛けた。しかし、この陰謀は事前に発覚し、実行寸前の11月5日未明、議事堂地下で爆薬と火附け役のガイ・フォークスが発見され、一味は全員逮捕された。
議会は11月5日を「救助を神に感謝する日」とし、翌年から休日とした。
この日は花火を打上げ、焚火をして、大人も子供も遅くまで楽しむ。