5日付中国新聞社電によると、広西チワン族自治区の軍関係者は12月3、4日に同自治区・龍州県甲馬鞍山地区に残されていた地雷の撤去作業を行ったことを明らかにした。中国が中越国境地帯に敷設した地雷の撤去が完了したという。
1975年まで続いたベトナム戦争の時期、中国は社会主義陣営の北側(北ベトナム・ベトコン)を支援した。しかし、南ベトナムの敗北でベトナムが統一されると両国の関係は極めて悪化した。その遠因には、中ソ対立があった。
中ソ対立の遠因は、ソ連が社会主義国のリーダーとして、中国国内に軍事基地を建設することを要求したことや、フルシチョフ政権になってからアメリカとの平和共存を模索しはじめたことにある。朝鮮戦争の経緯や台湾問題で米国と厳しく対立していた中国にとって、米国との協調路線は受け入れがたかった。中ソ間には国境を巡って相当に大規模な軍事衝突も発生した。
一方、ベトナムはソ連に接近。背景には、歴史的にベトナムを属国にしてきた中国への不信感もあったとされる。また、ベトナム国内の華僑の扱いでも両国関係は紛糾した。一方、中国は1975年に成立したカンボジアのポル・ポト政権を支持。ポル・ポト政権は文革時の中国以上に極端な左翼政策を断行し、「社会主義の潜在的な敵」とみなす自国民の大量虐殺も行った。
ポル・ポト政権によるカンボジア領内のベトナム人弾圧などのため、ベトナムはカンボジアに侵攻し、親ベトナム的なヘン・サムリン政権を作った(1979年1月)。中国は地方のゲリラ勢力となったポル・ポト一派を支援。さらに「懲罰」と称して、79年2月にベトナムに侵攻。約1カ月の中越戦争が勃発した。文化大革命を否定した中国のトウ小平政権が、文革時代の中国以上に極端な左翼的政策を実施したポル・ポト一派を支持して、社会主義国に武力侵攻する異常な事態だった。
その後、1989年にソ連が崩壊したことにより、ソ連と同盟を結んでいたベトナムによる中国への軍事的脅威は薄らいだ。中越両国とも経済建設を最優先するようになり、双方とも国境地帯に大きな兵力を配置しておくことが難しくなった。両国は1991年に関係を正常化させた。中国は軍事的リスクが高いとして抑制していた広西チワン族自治区や海南省の投資・経済建設を積極的に行うようになった。
両国関係が正常化した後もベトナムは中越戦争を問題視し、2002年にはベトナムを訪問した江沢民主席に謝罪を要求。江主席は「両国関係は未来志向であるべきだ」などとして拒否した。その後、ベトナムも中越戦争の解釈を問題にすることを控え、両国関係の安定と経済協力を優先するようになった。中国はベトナムを含む東南アジア全体に対し、経済的な優遇策を積極的に推進するなどで応じるようになった。
★★★テスト対策★★★
総合科学高校
【家庭科】復習
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【英語】中2Lesson6のまとめ
【理科】物質と性質
【歴史】江戸時代②
順調に進んでます。いつも元気に頑張っています。
でも、逆にどこか落とし穴があるのか不安になっています。
◆◇◆今日は何の日◆◇◆
神戸港開港記念日(神戸市)
◆大雪(二十四節気の一つ。雪が激しく降り出す)
▲幕府、神戸港を開港し大阪を開市する(1853)
▲日本で初めてのラグビーチーム、横浜在住の外人チームと対戦。 35対5で大敗(1901)
▲東海地方の大地震と大津波で死者998人(1944)
▲池田勇人蔵相「貧乏人は麦を食え」と発言(1950)
▲吉田内閣総辞職(1954)
▲長崎市とアメリカ・ミネソタ州のセントポール市がわが国初の姉妹都市に(1955)
▲長嶋茂雄(立教大)、巨人に入団決定(1957)
▲東京タワー公開(1958)
▲ローマ教王パウルス6世と東方教会総主教アテナゴラスが911年ぶりに和解(1965)
▲1961年からスタートしたアメリカのアポロ計画、17号を最後に幕(1972)
▲長崎市の本島市長、天皇には戦争責任がある、と発言し論争となる(1988)
誕生
西郷隆盛(政治家1827)
与謝野晶子(歌人1878)
俵萌子(評論家1930)
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古舘伊知郎(司会者1954)
尾美としのり(俳優1965)
香川照之(俳優1965)
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いしだ壱成(俳優・歌手1974)
誕生花 いのもと草 (Fern) 花言葉 信頼