2009年6月12日金曜日

空から降るオタマや小魚、石川で相次ぐ謎の珍現象

 空からオタマジャクシや小魚が降ってくる珍現象が石川県内で相次いでいる。「鳥が吐き出した」「突風が巻き上げた」など諸説あるが、謎のまま。県民は「次は何が……」と梅雨空を見上げている。
 七尾市中島市民センター駐車場で4日夕、男性が「ボタッボタッ」という音に振り返ると、車の上や地面にオタマジャクシが散らばっていた。駆けつけたセンター職員舟倉究さん(36)によると、約200平方メートルの範囲に体長2~3センチのオタマジャクシが約100匹。雨模様だったが、「まさかオタマジャクシが降ってくるとは」と首をかしげる。
 七尾市内では8日朝、約4キロ離れた市議垣内武司さん(62)方でも、オタマジャクシ6匹が車や周辺の地面に落ちているのが見つかった。
 七尾市から南西に約70キロ離れた白山市徳丸町の駐車場でも、6日朝、車のフロントガラスなどに20~30匹のオタマジャクシの死骸があった。原形をとどめていないものもあったという。
 また、小魚の死骸が見つかったのは、中能登町の近江幸雄さん(78)方。9日午後6時頃、軽トラックの荷台や地面に約3センチのフナとみられる小魚13匹が落ちていた。 金沢地方気象台によると、オタマジャクシや小魚が降ってきた日に竜巻が発生したという情報はない。
 日本鳥類保護連盟の時国公政・石川県支部長は「サギやウミネコなどが、口や食道にオタマジャクシを含んで飛行中、何かに驚いて吐き出したのではないか」と話す。いずれの現場も、周辺にオタマジャクシが泳ぐ水田があり、繁殖期を迎えたアオサギなど水鳥の親鳥が、ひなに餌を運んでいた可能性があるという。
 雷や竜巻を研究している金沢工業大の饗庭貢教授は、「気象台も観測できない小規模な突風が局地的に発生し、水と一緒にオタマジャクシを巻き上げた可能性もある」と指摘する。
 
★★★テスト対策★★★
東橘中
明日から修学旅行ですね。また火曜日から学習再開です。
今まで頑張ったことを忘れないようにね。
【英語】『Unit1~2単語・熟語テスト』 66/120
「むずかしい」と言うのが口癖になっています。
簡単なことなら誰でも出来ます。
試されているのは生まれつきの頭の良さではありません。
複雑なこと、困難なことに怯まない心です。
そして複雑なことも全て単純なものの組み合わせですよ!
【公民】
『一問一答 塾テスト対策プリント 現代社会と私たちの生活』 15/25
「憲法」も試験範囲になりそうです。
修学旅行までに「現代社会」は完成させたいですね。
【理科】『化学記号テスト』 37/55
化合物、用語に難がありましたよ。

宿題…火曜に英単語、公民、化学の小テストが9割行くように練習しておくこと
 
★★★英検二次対策★★★
明日は英検の1次試験です。
準2級
Kさんは準2級最初のトライになりますね。
過去GTSでは中学生の英検準2級合格者は全て女性でしたよ。
Oくんは今日から参加です。残り少ないけれど頑張ろう。
Tくんの地道な努力には頭が下がります。
自信持って大丈夫ですよ。
 
2級
Sくん、高2で英検6月の合格者はまだ出ていません。
早い人でも10月合格でした。
期待しています。
 
★★★高校生★★★
東京高校
【現代社会】『財政政策』  
かなりハードな内容を学習している様ですね。めげずに頑張ろう。

生田東高
【世界史】『古代エーゲ文明』
前回のフェニキア人の説明から入りました。今度の試験も頑張りたいね。

総合科学高(情報)
【世界史】『古代中国「宋」』
前回の試験はかなり特別な出題方法がされていました。解くにくいとは思うけど、雪辱したいですね。

総合科学高(電子)
【世界史】『人類の誕生~古代エジプト文明』
中間試験がなかったため範囲が広くなります。今からしっかり覚えていきましょう。
 
◆◇◆毎日が記念日◆◇◆
日記の日
 1942(昭和17)年、ユダヤ人の少女アンネ・フランクによって「アンネの日記」が書き始められた。
アンネの家族は、ナチス・ドイツのユダヤ人迫害を逃れて、アムステルダムの隠れ家に身を隠した。日記は隠れ家に入る少し前の13歳の誕生日に父から贈られたものだった。
1944(昭和19)年8月1日、アンネらは隠れ家から連れ出されて、ポーランドのアウシュビッツに送られたため、日記はこの日で終わっている。そして、1945(昭和20)年3月31日にドイツのベルゲン・ベルゼン強制収容所で病死した。

 
独立記念日 (フィリピン)
 米西戦争中の1898年のこの日、フィリピン革命軍の最高指導者アギナルド将軍がフィリピンの独立を宣言した。
 当初は1946年にフィリピン共和国として独立した7月4日を「独立記念日」としていたが、1964年から、「独立記念日」は6月12日となり、7月4日は「比米友好記念日」となった。

 
宮城県民防災の日
 1978(昭和53)年、M7.5の宮城県沖地震が発生し、死者28人を出す大惨事となった。県民の防災意識を高めるため、宮城県各地で防災訓練が行われる。