2011年7月14日木曜日

沢「金メダル持って日本に」

試合終了のホイッスルが鳴ると、五輪、W杯を通じて初の決勝進出という快挙を成し遂げた選手たちはピッチ上で歓喜に沸いた。10センチも平均身長が高いス ウェーデンに開始10分にミスから失点したが、「その後に目が覚めて自分たちのサッカーができた」と佐々木監督が評したように、細かいパス回しと豊富な運 動量で相手を翻弄し、得点差に値する快勝ではなかったか。
 主将の沢は自らのミスで先制点を奪われただけに「点を取れるという雰囲気はあった」と中盤で試合を組み立てていった。そして、失点から9分後。大野がド リブルで持ち込み、パスを受けた宮間の左クロスを遠いサイドで受けた川澄が相手と競りながら体で押し込んで同点とした。「押されて転んでしまい、得点は分 からなかったが、仲間が駆け寄ってきてくれたので、入ったと分かった」と、見事に初先発した監督の起用に応えた。
 ここからは完全に日本のペース。ボール支配率は60%と中盤を支配し、前線の高い位置からのプレスでスウェーデンに決定機をつくらせなかった。それが シュート数に表れ、日本の14本に対し、スウェーデンはたったの4本に終わった。苦しい試合展開にファウル数も日本の2に対しスウェーデンは9を数えた。 世界ランキングは日本が4位、スウェーデンは5位と一つ違いだが、チームの熟成度の差が出たか。
 日本代表に選ばれ18年の沢を中心に、ドイツでプレーする安藤ら海外組、熊谷らユース世代からの昇格組がバランスよく結集し、一つのチームを形成して いった。さらに準決勝、3位決定戦で敗れ、4位に泣いた北京五輪を契機に、あと1勝の壁を乗り越える意識の共有が選手間に浸透していたのも大きい。
 優勝という栄誉まであと一歩。沢は「決勝で米国とやるのが夢だった。絶対に金メダルを持って日本に帰りたい」と話せば、安藤も「ここまできたら優勝カッ プを掲げたい。(決勝の相手、米国は)強豪だが、最高の舞台で倒したい」と意気込む。決勝は日本時間の18日午前3時45分に始まる。

☆☆☆中学生☆☆☆
栗田谷中1年
学校の面談の話を聞きました。
提出物の大切さは何度も言ったと思います。
これに懲りて、次からは催促などされないようにね。

神奈川中2年
【英語】『Unit.3』
ノートまとめをしました。学校の進み方も随分と早くなったね。
『Unit.2単語練習』
…ということは前期期末はUnit.2と3だね。
夏は徹底的に復習もしようね。
良い夏にしよう。
宿題→単語練習


☆☆☆高校生テスト対策☆☆☆
東海大附属高2年
【英語】『ReadingⅠ』
今日はPart3と4の精読をしました。
既に新出単語は頭に入っているみたいだね。
安心して、このまま進もう。
次回からLessson5に入ります。