2010年12月14日火曜日

「8月採用」提言、波紋広がる

 商社の業界団体である日本貿易会は11月17日、企業による新卒採用活動を現状より4カ月ほど遅らせる見直し案をまとめた。2013年春入社の新卒対象者からで、学生の就職活動期間を短縮化し、学業に専念できる時間を確保するのが狙いだ。日本経団連などに働きかけ、産業界全体に賛同を呼びかける。
 現在、企業による会社説明会は3年生の10月に始まり、大手企業では4年生の4月に筆記試験、面接などの採用選考がピークを迎える。貿易会の案は、説明会開始を2~3月に、面接などの採用選考活動も8月に遅らせるというもの。大学入学から3年間は学業に専念させ、春・夏休みを最大限に活用することで学業への影響を軽減する狙いだ。


■産業界にはバラツキも
 貿易会の槍田松瑩会長(三井物産会長)は、「現状は学生の学習環境を大きく阻害している。高度な人材が育たず、日本の競争力低下につながっている。諸外国と比べても日本の状況は異常だ」と語る。
 大手企業による説明会や採用面接などのスケジュール自体は数年前も今も基本的には同じ。変わったのは学生の動きだ。数年前は1~2月になって合同企業説明会に参加する学生が多かったが、今は秋の説明会開始とともに学生が殺到する。来春卒業予定の大学生の就職内定率が過去最低の57・6%と就職氷河期を迎える中、「少しでも早く動かないと就職できない、という不安感が学生の就活を早めている」(就職情報会社)。

では、貿易会の提言は産業界からの賛同を得られるか。
 日本経団連の川本裕康・常務理事は「経団連としても学業尊重は当然と考えているが、就活期間を短縮化させると、学生が説明会などを通じて企業への理解を深める時間が少なくなる。そのバランスにも配慮することが重要だ」と言う。
 採用選考が8月になれば、卒業までの時間的な制約から、学生が受けられる企業数が減る可能性もある。また、経団連加盟企業の採用環境は業界ごとにさまざまで、すんなり賛成とは行きそうもない。
 「黙っていても優秀な学生が集まる総合商社だから言えること」。他業界の人事担当者からは、こんな皮肉の声も聞かれる。
 一方、商社側も後ろ倒しを決めたわけではない。「今回の話はあくまで、産業界全体で時期を見直しませんか、という提言。商社だけ後ろ倒しすれば、学生の就活期間を逆に長期化させてしまうし、他業界の内定者を獲ることになって批判を浴びる。産業界全体が無理なら、時期を変えるつもりはない」(総合商社の採用担当者)と断言する。着地点はまだ見えない。

☆☆☆小学生☆☆☆
中学受験

【理科】『地震』
体調が悪いのは分かっていますが、時間かけ過ぎです
こういうときはすっぱり切り上げて休むことも大切ですよ
 
小6
欠席
 
☆☆☆中学生☆☆☆
中1補習 MT欠席

【数学】『Eトレ』『シリウスHW』
【理科】『Eトレ』『シリウスHW』
【社会】『HW』
【英語】『Be動詞まとめ』
みなさんかなりの量の課題をこなしていきました
偉いぞ~


中3補習
【数学】『三平方の定理HW』『Eトレ三平方』、『学校課題』
【理科】『一年生一分野、二分野復習』
【社会】『公民』
結構二分野の地学皆さん忘れてますね
一年生に負けてるぞ!


☆☆☆高校生☆☆☆
東海大高1年

【理科基礎】『語彙まとめ』
【数学】『三角比』
三角比はこれで都合三回解いたので残りは理科の時間に充てちゃいましょう

センター対策
【数学】『Z会』『河合』
Z会、河合の問題の復習ともにすらすらと進みました
が、やはり確率の場合分けがもう一歩!

あと少し踏ん張ればブレイクスルーがきそうな所まで来ていますよ、腐らずにね
 
◆◇◆毎日が記念日◆◇◆
四十七士討ち入りの日,忠臣蔵の日
 1702(元禄15)年のこの日、赤穂浪士47人が本所の吉良邸に討ち入りし、主君の仇討ちを成し遂げた。
 1701(元禄14)年3月、江戸城松之廊下で播磨赤穂藩主・浅野内匠頭長矩が、幕府の礼式を司る高家筆頭の吉良上野介義央に小刀で切りかかるという事件が起った。浅野には即日切腹、領地没収という厳しい処置がとられたが、吉良には一切のお咎めがなく、これが事件の発端となった。
 家臣たちは主君の仇を討つ為に綿密に計画を練り、翌年12月14日寅の上刻(現在の暦法では15日午前3時ごろとなるが、当時は日の出の時間に日附が変わっていたので14日となる)、大石内蔵助の率いる47人が、本所の堀部安兵衛宅に集まり、そこから吉良邸へ討ち入った。2時間の戦いの末、浪士側は一人の死者を出さずに吉良の首を取ることができた。
 世論は武士の本懐を遂げた赤穂浪士たちに味方し、幕府は翌年2月4日、一同切腹という処置をとった。
 この事件を題材として、歌舞伎『仮名手本忠臣蔵』等100種にも登る作品が作られ、現在まで語り継がれている。


南極の日
 1911(明治44)年のこの日、ノルウェーの探検家・アムンゼンと4人の隊員が人類で初めて南極点に到達した。