2009年10月6日火曜日

「惑星X」の探査計画が始動

 神戸大の研究チームが存在を予測した太陽系の果てを回る「惑星X」の探査計画が、今秋から国内外2か所の天文台で本格的に動き出した。
 実際に見つかれば天文学史に残る大発見となるだけに、観測にかかわる日本人研究者らは「日本発の仮説を我々の手で証明したい」と意気込んでいる。
 惑星Xは、海王星の外側を約1000年周期で回る太陽系9番目の惑星として、神戸大の向井正名誉教授と、研究員だったブラジル出身のパトリック・ソフィア・リカフィカさん(現近畿大助教)が理論計算で存在の可能性を導き出し、昨年2月に発表した。大きさは地球に匹敵するという。
 しかし、詳しい軌道や位置は不明で、明るさも14~20等級とされ、非常に暗いため、見つけるには広い範囲を探す必要がある。そこで東京大の木曽観測所(長野県)のシュミット望遠鏡と、米ハワイ州マウイ島に建造された望遠鏡「PS1」を用いた観測が始まった。
 シュミットは、一度に広い範囲の天体写真を撮影できる国内最高性能の望遠鏡。神戸大の伊藤洋一准教授らが9月20~29日に最初の観測を実施。今後も3か月ごとに約10日間ずつの集中観測を行う。伊藤准教授は「欧米中心だった惑星探索の歴史に新たな1ページを加えたい」と力を込める。
 PS1は、約1か月でハワイから見える24等級までの全天体をくまなく観測できる。本来の目的は、地球に衝突する恐れのある天体の発見だが、移動天体を調べる過程で惑星Xが見つかる可能性も高い。今春から試験観測をしており、近く本格運用を始める予定だ。 研究チームによると、惑星Xは明るい銀河に隠れる位置にある場合を除けば、5年以内に見つかる可能性が高いという。
 
☆☆☆中3補習☆☆☆
奈良中
【英語】
『単語練習…奈良中後期中間試験対策108』
木曜日にテストします。72点を合格とします。
『分詞修飾 eトレ』
昨日の復習をしましょう。
【公民】『司法 eトレ』
ラーニングは学校提出用のノートに使いましょう。
【数学】『図形の相似 ワーク』
残りは中点連結定理だけです
ガンガン進めましょう
 
東橘中
【英語】
『単語練習…東橘中後期中間試験対策64』
木曜日にテストをします。合格は56です。
『分詞修飾 eトレ』
昨日の復習です。しっかり定着させたいですね。
【公民】『eトレ』
【数学】『二次関数』
基本問題が終わりました
応用はおいておいて、先に進みましょう

☆☆☆高校生☆☆☆
聖学院
【数Ⅰ】『二次関数の最大』
やる気が減っていってるのが悲しいです…
 
日本工業大駒場高
【物理】『基本公式復習』
テスト一週間前でこの出来は悲しくなります
 
東京高校
【物理】『モーメント』
重心の問題でしたがよく理解できました
 
総合科学高(情報)
欠席
 
総合科学高(電子)
欠席
 
生田東高
欠席
 
◆◇◆毎日が記念日◆◇◆
国際協力の日
 外務省と国際協力事業団(JICA)が1987(昭和62)年に制定。
 1954(昭和29)年、日本が、初めて援助国としての国際協力として、途上国への技術協力のための国際組織「コロンボ・プラン」に加盟した。

国際ボランティア貯金の日
 郵政省が制定。「国際協力の日」に合わせてこの日を制定した。
 国際ボランティア貯金を通じて国際貢献の重要性を認識し、国際ボランティア貯金の趣旨を理解する日。国際ボランティア貯金は、通常郵便貯金の利子の20%が発展途上国の支援等の為に寄附される貯金で、1990(平成2)年から始ったが、郵政民営化に伴い2007(平成19)年に取扱いが中止された。