2008年7月25日金曜日

土用の丑の日 悲喜こもごも

 24日は「土用の丑(うし)の日」。1年で最もウナギがよく売れる時期だが、中国産ウナギの産地偽装事件を起こした水産物関連会社の地元、神戸や徳島では小売店が「国産」や「安全性」を強調して売り上げにつなげようと躍起だ。一方、老舗のウナギ店では長年の安心感から品切れとなり、「1本だけでも買わせて」という声も上がっている。 中国産ウナギを「三河一色産」として販売していた水産物輸入販売会社「魚秀」が拠点を置く徳島県。県内を中心に約35店舗を展開する「キョーエイ」(徳島市)では、6月の事件発覚後ウナギの売り上げが10~15%減少した。
 しかし、丑の日に向けて例年と同じ約2万匹の国産ウナギを仕入れた。「徳島は事件の“おひざ元”。影響はあるが、ここ(土用の丑)で売らないと」と担当者はいう。売り場には「国産にこだわっています」というポップを置いた。
 また、偽装ウナギを販売していた「神港魚類」の本社がある神戸市などで約150店舗を展開する「コープこうべ」(神戸市)でも今年の土用の丑の売り上げが昨年の85%にとどまると予測。昨年は1日で約6500万円を売り上げたが、今年は仕入れ量を控えた。 関西スーパー(兵庫県伊丹市)でも今月に入り、ウナギの売り上げが昨年同時期比の4割減という。 偽装事件による消費者離れに追い打ちをかけるのが価格の高騰。「日本養鰻漁業協同組合連合会」(静岡県)によると、ここ数年、稚魚の不漁もあり国産ウナギの相場は1キロあたり2000~2650円と、昨年同時期に比べ3~5割高くなっている。
 各小売店での販売価格も軒並み値上がりし、コープこうべの主力商品は、前年比1~2割高の1280円。関西スーパーでも、昨年980円だった商品を1180円で販売している。
 一方、偽装の影響を受けず、大盛況の店もある。創業50年の木津卸売市場(大阪市浪速区)のウナギ店、川上商店は三河一色産ウナギを使用しているが、24日は早朝から100人以上の客が訪れた。値段はやや値上がりしたものの、この日までに予約や注文が殺到し、1本1200~1300円のウナギは数千本売れた。客足に追いつかず、商品が品薄になるものもあったという。訪れた男性客(64)は「何十年と毎年来ているので、三河産と聞いても怖くない」という。 従業員の畑成美さん(44)は「事件で問題になっているのは冷凍食品。うちは生のものを使っているから大丈夫。今日は例年と同じ盛況ぶりで安心している」と話した。
  
★★★中学生★★★
AS
【数学と英語の課題、読書感想文】
 無事に終わりました。  
KT
【】





★★★高校生★★★
AT
【日本史のeトレ】
 わからないところがなかったようなので大丈夫でした。 
EO
【英語の課題】
 問題ないようです。 
ST
【模試対策】
英語は苦手な文法をやり、社会は過去問&教科書を見て勉強してください。  
RO
【】
  
KO
【学校の宿題】 
製図の宿題をやりました。  
HO
【英語の課題】
まだ結構残っているようです。  
RT
【】
  
TK
【】
  
IS
【英語の課題】
パズルの所をがんばってください。
   
SK
【地理の課題】
問題なさそうでした。
  

◆◇◆今日は何の日◆◇◆
  
大阪天神祭
  
▲幕府、紫衣法度に背いた大徳寺の沢庵宗彭らを流刑に処すことを決める(1629)
▲英国でスティーブンソンが蒸気機関車の初試運転に成功(1814)
▲日清戦争はじまる(1894)
▲味の素、発売(1907)
▲初の民間航空機、朝日新聞社の「東風」訪欧(1925)
▲日本の最高気温40.8℃を山形で観測(1933)
▲ムッソリーニ失脚(1943)
▲英国で初の試験管ベビー誕生。2610g(1978)
▲バルセロナ五輪開幕。同大会では水泳の岩崎恭子、柔道の古賀稔彦と吉田秀彦が金メダル獲得(1992)
▲ウインドウズ98日本語版発売(1998)
  
誕生
バイエル(作曲家1803) 
小磯良平(洋画家1903) 
中村紘子(ピアニスト1944)   

誕生花 にわとこ (Elder-Tree)     花言葉 熱心