2008年10月31日金曜日

電波塔の役割を終える東京タワーが「観光」で生き残る道

 12月で開業50周年を迎える東京タワー。東京のシンボルのひとつとして君臨してきたが、事業体としては、現在、きわめて厳しい状況に置かれている。そう、「TV電波塔」としての役割を終えようとしているからだ。
 NHK・在京民放キー局は、地上デジタル放送に完全移行する2011年以降、電波塔の機能を東京タワーから、墨田区に建設する「東京スカイツリー」に移すことを決めている。東京タワーを運営する日本電波塔は、「地上デジタル完全移行後も電波塔として使ってもらえるよう交渉を続けている」と発表しているが、状況は厳しいと見られている。
 すなわち、東京タワーが生き残る方向性は、ランドマーク、観光名所として活路を開くことに限られてきたとも言えるだろう。テナント誘致、イベントの開催、東京タワーブランド商品の開発などなど、観光名所としての定着を図るための取り組みが本格化しているが、このような「新・東京タワー」への脱皮のシンボルとして決行されるのが、12月1日からの「新ライトアップ」だ。 
 6億円をかけて276台の照明を新設、「ダイヤモンドヴェール」と名づけられた新ライトアップは、タワー全体がオレンジ色に光る従来のものと異なり、白い灯りが一つひとつ独立して見えるデザイン。点灯時に3~5分かけてじわじわと明るくなるという。消費電力は、従来のものに比較し約半分だとか。
 この新ライトアップは、祝日など時間限定で点され、この機会に「ランドマークライト」と名づけられた従来のライトアップも継続される。12月からは、「ダイヤモンドヴェール」「ランドマークライト」二種類のライトアップを楽しめるというわけだ。
 「ダイヤモンドヴェール」のデザインは、従来の「ランドマークライト」と同じく、照明デザイナーの石井幹子氏が担当。
 石井氏は、20年前、鉄塔の輪郭を電球の光で縁取るだけだった東京タワーの照明を大変革し、100機以上の投光器で鉄塔の骨組みを浮かび上がらせるという斬新な手法を採用。いまひとつ地味な存在だった東京タワーを平成の新名所として蘇らせた。1987年には年間200万人台に落ち込んでいた来場者数も、新ライトアップ以降の1989年には380万人に回復。また、この東京タワーのライトアップをきっかけに、「光」による町おこしが活発化するなど、社会的にも大きな影響を与えた。
 今回は、東京タワーにとっての「大恩人」が再登板する。このことだけでも、この新ライトアップが、満を持しての策であり、まさに、「新・東京タワー宣言」ともいえるものであると言えるだろう。 もちろん、都内の観光スポットも多様化した現在、ライトアップだけで来場者数を大幅アップさせることができるのかという点については、疑問が残る。ここ数年増え続けている外国人観光客を集める策など、多面的、複合的な取り組みが必要であろう。
 
★★★センター英語★★★
『2006河合塾センター対策問題集 第4回解説』
難問を落とすことは無理ないです。
しかし分かっている部分を勘違いして点数を落とすことは避けたいですね。
これはもう運・不運だけの問題ではないですよね。
 
★★★中3補習★★★
【数学】①『平行線と線分の比』②『三平方の定理』
角度を考えずに無理矢理解いています。
落ち着いて考えようね。
【英語】単語テスト(Lesson4 and 5)
Lesson5(58/58)は完璧ですね。Lesson4(32/34)も以前は出来た単語です。
とても良い感じですね。
 
★★★高1地理・古文★★★
KO
【英語】For Reading1 Black Jack§1
進出文法事項はないですが、単語、熟語は多いですね。
要注意です。
RT
【情報】リポート作成
今回のテストも専門科目が他教科と比較して良くなかったですね。
専門科目の比重は今後、ますます大きくなると思います。
気をつけないと行けませんね。
IS…欠席
【現代社会】
無断欠席は厳禁と何回言われたら分かるのですか?
 
★★★入試対策★★★
EO
【公募推薦】『面接』
明日はとうとう公募推薦第1期ですね。
今日は新たに「短大を選んだ理由」、「高校で家庭科でなく普通科を選んだ理由」、「得意な教科」の3つの答えを作成しました。
明日は朝9時半から本当の直前対策です。
 
◆◇◆今日は何の日◆◇◆
 
世界勤倹デー(国際貯蓄銀行協会1925)、ガス記念日(日本瓦斯協会1972)、ハロウィン、そばの日(毎月)
 
▲横浜でガス灯が点灯され、日本のガス事業の幕開け(1872)
▲自由民権運動を弾圧する政府に対し、旧自由党員が中心になり、秩父で大規模な反乱(秩父事件)(1884)
▲初の外国野球チーム招待試合(1907)
▲東京のダンスホール閉鎖(1940)
▲日本記者クラブ結成(1969)
▲昭和天皇在位50年で初の公式記者会見。「原爆投下は戦時中でやむを得ぬと思う」と発言(1975)
 
誕生
ジョン・キーツ(詩人1795) 
マリー・ローランサン(画家1885)   
蒋介石(政治家1886) 
シアヌーク(カンボジアの国王1922   
灰谷健次郎(作家1934)
つげ義春(漫画家1937) 
加藤健一(俳優1949)   
ジョン・ローン(俳優1952) 
 
誕生花 カラー(かいう)(Calla)     花言葉 熱血