2009年5月24日日曜日

火星に大規模な地下水脈の跡を発見

 太古の火星では、形を頻繁に変える砂丘の下にアメリカのオクラホマ州の面積(約18万平方キロ)に相当する大きさの地下水脈が隠れていたという。この事実がNASAの火星探査車オポチュニティによって突き止められた。 オポチュニティは2004年にも、かつて火星に地下水が存在していたことを示唆する鉱物とブルーベリー形状の岩石をエンデュランスクレーターで発見している。
 そして今回また新たに、水の存在を示唆する同様の痕跡をビクトリアクレーターで発見した。このクレーターはエンデュランスクレーターから約6キロ離れた位置にあり、クレーターの側面には珍しい岩石層も見つかった。これは古代の砂丘が石化して残されたものと考えられている。
 アメリカのニューヨーク州にあるコーネル大学の教授で、火星探査車プロジェクトのリーダーでもあるスティーヴ・スクワイヤーズ氏は次のように解説する。「火星の水は局地的にオアシスを形成していたのではなく、もっと大きな範囲で地形を形作っていたのではないかと考えられていたが、今回の発見でその仮説が証明されることになった。数キロ離れた2カ所で同じ地形が発見されたということは、その地形形成プロセスがこの地域の大部分で作用していたことの証左となるかもしれない」。
 また同氏は、「水が生命にとって不可欠な要素だというのは多くの科学者たちの共通した考えだ」とも指摘した。
 2006年、火星探査のプロジェクトチームはビクトリアクレーターにオポチュニティを送り込むかどうか長い間決めかねていた。クレーターに入るには起伏の激しい地形を通らなければならず、老朽化した探査車の操舵システムや車輪では耐えられない可能性があったからだ。なんらかの故障が発生すれば、オポチュニティは二度とビクトリアクレーターから出られなくなる。ミッションの責任者はそう危惧していたのである。
「リスクはあったが、このミッションを実行に移して良かった。新たな発見があったのだから」とスクワイヤーズ氏は言う。オポチュニティは2008年8月にビクトリアクレーターを無事抜け出し、現在は約13.5キロ離れた場所にあるさらに大きなエンデバークレーターへ向かってゆっくりと前進している。
「実際にビクトリアクレーターの中に入って確認する以外に、水脈の規模を知る術はなかった。ただしクレーターに入るだけではだめで、無事に抜け出して初めて任務完了となる」と同氏は話した。
★★★テスト対策★★★
中原中
全体的に出来てはいるのですが、完成度はまだまだです。
【数学】『因数分解』
展開 → まだまだミスがあります。ケアレスミスは廃して欲しいです。
応用 → もう少し練習が必要ですね。不安が残ります。
因数分解 → 置き換え、2回の因数分解に難があります。時間も短縮したいですね。
宿題は各retryです。
【国語】『君待つと』
暗記が中心となります。予習のつもりで頑張って下さいね。
【英語】『Action』
疑問詞+to不定詞も試験範囲ですね。
ノウハウという日本語を知っていたら分かりやすいですね。
☆☆社会のテ対プリントは明日配布します。
 
生田東高
明日は現代文だけですから、明後日の科目も少しお浚いしておきましょう。
【現代文】『塾テスト対策プリント』
漢字練習もできていますね。
天声人語から出題される問題は、ノートを別の紙に写し直すだけで良いと思います。
【英語】『試験範囲 英作文プリント』
 
東京高
後一日です。しっかり頑張りましょう。
【現代文】『塾テスト対策プリント』
内容の整理がしやすくなるように問題を作成しました。活用して下さい。
【英語】『穴埋めプリント』『単語・熟語プリント』
 
総合科学高(情報)
【漢字】『漢字検定』
テスト初日が漢字ですね。大丈夫です、と力強い返事でした。
文学史のプリントは改めて配布しますね。
 
総合科学高(電子)
【国語】『漢字練習』
もう少し早めに来ましょう。時間の使い方は大切ですよ。
 
日本工大駒場高
一番きちんと来て欲しい君が、一番欠席が多いです。
しかも無断欠席ですよ。
もう少しちゃんとしましょう。
 
◆◇◆毎日が記念日◆◇◆
エリトリア独立記念日
1993(平成5)年、エリトリアがエチオピアから独立した。