2010年1月26日火曜日

「黒い雨」国指定地域外にも

 広島への原爆投下後に放射性物質を含む「黒い雨」が降った地域が、国が指定している降雨地域よりも広がる可能性があることが25日、被爆者らを対象にした広島市の調査結果でわかった。
 国は降雨地域を「大雨」と「小雨」に分け、大雨地域にいた人が、後にがんや白血病などを発症した場合、被爆者健康手帳を交付。市は土壌調査などを踏まえ、国に指定地域の拡大を求めていく。
 広島市の被爆実態調査研究会で報告された。市は降雨地域の範囲などを確認するため、2008年6月~同11月、市内や隣接する安芸太田、北広島両町の被爆者や当時からの住民ら約3万7000人を対象にアンケートを実施。30%以上の人が「黒い雨を体験した」と回答した地域は、国の小雨地域を越える範囲に広がった。10~29%の人が「黒い雨を体験した」と答えた地域を含めると、現在の広島市では中央部から西部にかけてのほぼ全域、安芸太田町東部、北広島町南部にまで広がっていた。国の小雨地域から西に約15キロ離れた地点もあった。雨の強さについて聞いた質問では、小雨地域の外側でも「強い雨」が降ったと推定される地域があったとしている。
 国が指定する黒い雨の地域は、被爆直後の1945年8~12月に行われた気象台調査を基にして、爆心地から北西方向に29キロ、幅15キロの楕円(だえん)状とされる。うち北西方向に19キロ、幅11キロが「大雨地域」、その周辺を「小雨地域」と指定。大雨地域を「健康診断特例区域」とし、降雨時にいた人が健康診断を受ける場合、年4回無料としているほか、がんなどになった場合、被爆者健康手帳の交付、健康管理手当の支給など援護策をとっている。小雨地域にいた人への支援はなく、住民らが地域の拡大を求めている。
 
☆☆☆小学生☆☆☆
小5
【算数】『分数の計算』
【理科】『ものの暖まりかた』
今日も分数の計算でアホミスが見られました
いい加減なくしましょう

小6
昨日学習した内容の演習です。
課題が終わらないときは補習を活用して下さい。
【理科】『気体の性質』
【歴史】『大正時代』
大正時代の演習はほぼ記号選択でしたので、間違えたところは漢字で直すようにしました
皆さん最終的には良くできてましたよ~
理科も良い出来でしたが、どちらも暗記事項ですので忘れた頃に復習しましょうね

☆☆☆中学生☆☆☆
中原中2年
今週の課題はこの3つです。
自分で大丈夫と思ったときに申告して下さい。テストします。
【英語】『Lesson7全訳演習』
よく練習してました
【理科】『化学記号』
いきなり今日テストに挑戦
11/12、一問間違いでしたね、明日にはこの課題終わっちゃうね
【数学】『一次関数の決定』
いつテストして良いのかなぁ…

中原中3年
【数学】『相似と計量』
相似図形の面積比や体積比は覚えていて損はない所ですよ 

奈良中3年
【英語】『高校課題ワーク』
【国語】『高校課題ワーク』
良い感じに進んでます
毎日二時間程度を目安に進めていきましょう、すぐ終わっちゃうね
 
東橘中3年
【国語】『古文』
係り結びなどの重要事項がこの時期に抜けているのは痛い!
もっと集中してやろう

☆☆☆高校生☆☆☆
生田東高
【数Ⅱ】『微分と導関数、微分係数』
駆け足でしたが微分と導関数、微分係数の関係を学習
意外と整理できてない子が多いところですのでしっかりと理解して下さい
 

住吉高
【数B】『ベクトル』
前回に引き続き位置ベクトルの応用でした
字面だけみるとわかりにくい解法はエッセンスをつかんで理解して下さい

聖学院高
【数A】『三角形の内心、外心』
内心、外心の基本的な性質を勉強しました
図を書いてしまえば楽勝ですね
 
総合科学高(情報)
【数B】『漸化式』
漸化式の解説と頻出の漸化式を勉強しました
『帰納的』等の難しい言葉に惑わされないでね

東京高
【数Ⅱ】『増減表』
増減表がちゃんと書けてました
文句なしでしょう

日本工大駒場高
【数B】『内積』
内積の公式をやるのは果たしてこれで何度目でしょう…
いい加減覚えてくれ
 
◆◇◆毎日が記念日◆◇◆
帝銀事件の日
 1948(昭和23)年のこの日、東京・豊島の帝国銀行椎名町支店で帝銀事件が起こった。
 東京都の衛生課員と名乗る男が、「近くで赤痢が発生したので予防薬を飲んでもらう」と偽り行員16人に青酸化合物を飲ませて殺害し、現金16万円と小切手を奪って逃走した。
 当初は青酸化合物の扱いに熟知した旧陸軍細菌部隊関係者を中心に捜査されていたが、その年の8月に画家・平沢貞通を北海道小樽で逮捕、1955(昭和30)年8月に死刑が確定した。しかし、審理に不審な点が多く、冤罪であるとしてその後何度も再審請求が出された。平沢貞通は刑を執行されないまま1987(昭和62)年に獄中で病死したが、現在でも支援者が名誉回復の為の再審請求を続けている。