2010年12月8日水曜日

<国際学力テスト>日本、読解力改善 上海が全分野でトップ

 経済協力開発機構(OECD)は7日、65カ国・地域で約47万人の15歳男女(日本では高校1年)が参加した国際学力テスト「学習到達度調査」(PISA)の09年実施結果を発表した。読解力、数学的リテラシー(活用力)、科学的リテラシー(同)の3分野の調査で、日本は読解力では前回(06年、57カ国・地域参加)の15位から8位と順位を上げた。数学は10位から9位、科学は6位から5位とわずかに上昇。一方で初参加の上海が3分野すべてで1位となったほか韓国、香港、シンガポールも全分野で上位を占め、アジア勢の台頭が目立つ結果になった。
 調査には、上海のほかシンガポール、ドバイなど8カ国・地域が新たに参加。日本では無作為に抽出された約6000人が、3分野のテストと学習環境などのアンケートに回答した。中国、インドは「言語が多様なことなどから全国一斉テストの実施は難しい」とOECDの参加要請を断った。上海、香港などは自主参加だった。上海がトップを独占したことについて、OECDは「中国で最も教育改革が進んでおり、同国全体の平均を表しているわけではない」とコメントした。
 日本の調査結果の変遷は、読解力が00年8位、03年14位、06年15位で、今回調査で00年レベルに改善。数学は00年1位、03年6位、06年10位。科学は00年2位、03年2位、06年6位で今回調査でいずれも下げ止まりの兆候が見えた。だが、得点によってレベル1未満(最下位)~レベル6(最上位)までに区分された階層のうち、文部科学省が「社会生活に支障が出る」と判断するレベル1以下の生徒が、読解力13.6%、数学12.5%、科学10.7%に達するなど、学力格差は依然解消していない。
 読解力では上海、韓国、香港、シンガポールが上位5位に、数学ではこれに台湾も入りトップ5を独占。日本を上回る結果で、教育先進圏の位置づけが明確になった。これまで各分野で1、2位を占めて話題になったフィンランドは、数学で6位に後退した。
 学習環境に関するアンケートでは、社会経済文化的背景として(1)自分の部屋(2)インターネット回線(3)DVDプレーヤーなど7項目を所有しているかどうかを質問。所有比率が高いほど得点も高く、親の経済状況が子供の学力に影響を与えている可能性も示した。

 
☆☆☆中学生☆☆☆
中1

【英語】
『Lesson6 英単語・熟語テスト』全32問
HO 31
HT  31
MT 12
HT 18
明日、追試しますよ。
『Lesson7の復習』
今日は助動詞canと、代名詞の目的格を練習しました。
宿題はLesson7の単語練習です。次回テストします。
【社会】
『室町時代①の復習』全24問
HO  10点
HT 12点
MT 21点
HT 14点
KO  17点
次回も同じテストをします。
『室町時代②』
戦国時代まで入りました。次回は信長、秀吉に入ります。

中3
【英語】
『入試対策基本英単語・英熟語①』57点満点
AK 57 
SK 40
RK 40
『入試対策基本英語・英熟語②』38点満点
AK 16
SK 14
RK 28
『英文法 総復習②』
今日は名詞、形容詞と副詞、比較表現を復習しました。
宿題はeトレのそれぞれの単元と、ワークの残りです。
次週は不定詞と動名詞をします。

☆☆☆高校生☆☆☆
総合科学高1年(電子)

【工業数理】『円運動』
基本は角速度ωですよ~
それと関連づけて角速度と周期、振動数、周速度の関係を覚えておけばおっけーですよ

東京高3年
【現代文】『漢字対策』
試験範囲の漢字をプリントにしました。
確実に点が取れる部分は落とさないこと!
【数ⅡB】『指数、対数、三角関数、数列、ベクトル演習問題』
山を張りましたので指定した問題だけテスト前に軽くさらっておきましょう
これで補習は免れるはず!
 
駒澤大高3年
【数Ⅱ】『内積』
内積の求め方、またそれを使った方程式の問題でした 
公式さえ使えれば問題ないところですよ

 
センター対策
【数学】『河合2011予想問題』
三回目となるとさすがにサクサク解けていますね
ただ解くだけでなく復習を通じて頻出の解法を血肉にしていきましょう
  
◆◇◆毎日が記念日◆◇◆
対米英開戦記念日(太平洋戦争開戦記念日)
 1941(昭和16)年12月8日午前3時19分(現地時間7日午前7時49分)、日本軍がハワイ・オアフ島・真珠湾のアメリカ軍基地を奇襲攻撃し、3年6箇月に及ぶ大東亜戦争対米英戦(太平洋戦争)が勃発した。
 「12月8日午前零時を期して戦闘行動を開始せよ」という意味の暗号電報「ニイタカヤマノボレ1208」が船橋海軍無線電信所から送信され、戦艦アリゾナ等戦艦11隻を撃沈、400機近くの航空機を破壊して、攻撃の成功を告げる「トラトラトラ」という暗号文が打電された。
 元々は、ワシントンで交渉していた野村・来栖両大使がアメリカ側に最後通牒を手渡してから攻撃を開始することになっていたが、最後通牒の文書の作成に時間がかかったため、事実上奇襲攻撃となってしまった。
 アメリカ軍は「リメンバー・パールハーバー」を戦争遂行の合言葉とした。