2010年6月7日月曜日

G20 財政健全化の加速求める

 主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は5日午後、共同声明を採択し閉幕した。欧州の信用不安拡大を受け、声明は「重大な課題が依然としてある」と表明。財政赤字国に健全化ペースの加速を求めたが、日本も含め成長との両立が難題だ。また、銀行救済コストを金融機関に負担させることでも合意したが、各国の意見の隔たりから具体策に踏み込めなかった。
 今回のG20は、ギリシャに次いでハンガリーでも財政赤字のデータ改ざん疑惑が浮上し、4日の欧州市場でユーロが急落する混乱の中で開かれた。共同声明は冒頭で、「経済のリスクに対処するために極めて重要な局面」と危機感をにじませた。
 欧州の信用不安は世界の金融市場の混乱を引き起こしたほか、欧州の国債を保有する金融機関への影響を米国は懸念する。さらに、欧州経済の失速は、欧州を最大の市場とする中国の輸出減少につながるなど、リスクはG20全体に広がっている。
 だが、具体的な処方せんをめぐっては各国の温度差が浮き彫りになった。震源地の欧州勢からは、「財政健全化は大胆に行う必要がある」(レーン欧州委員)として、緊縮財政などで財政赤字削減を急ぐべきだとの報告が相次いだ。これに対し米国は、ガイトナー財務長官がG20に先立って各国に送った書簡で、「欧州の財政再建を進めることが、景気回復の勢いを弱める可能性がある」との見解を表明。さらに、欧州や日本には「内需の拡大」を求め、財政再建よりも景気回復を優先させる姿勢を鮮明にした。
 このため、声明文では、「持続可能な財政の重要性」を確認しながら、「各国の状況に即して、成長に配慮した措置を導入することが必要」と明記。欧州と米国の立場の違いに配慮し、「財政再建と成長」の両論を併記した内容となった。
 08年秋のリーマン・ショック後、各国は景気を下支えするために積極的な財政支出を行った結果、財政が悪化し、ギリシャなど南欧を中心に危機が表面化した。財政運営を平時に戻す「出口戦略」の重要性については各国の認識が一致しているものの、各国が一斉に緊縮財政や増税に走れば、回復途上の世界経済に急ブレーキをかける恐れがある。先行きの不透明感が強まる中で、各国の対応は一層難しいものになっている。
 また、世界経済の回復をけん引する中国では、景気の過熱感も見え始め、中国当局は金融引き締めに取り組み始めている。先進国が緊縮財政をにらんだ、経済運営を迫られる中、世界経済が中国の需要に依存せざるを得ない構図は今後も続きそうで、「新興国の景気を腰折れさせずに、安定成長を続けられるか、中国の重要度は高まる」(欧州系銀行)との見方が強い。一方、財政悪化が著しいが、デフレからも抜け出せない日本は、「財政健全化と成長」の両立を模索しているが、具体的な道筋は依然描けていない。

 ◇「人民元切り上げを」 米財務長官

 ガイトナー長官はG20閉幕後、声明で、中国・人民元について、「中国は柔軟な為替政策が必要」と人民元の切り上げを求めた。

 ◇金融規制、各国に溝

 G20は、ヘッジファンドなどに対する規制と監督強化を加速させることで合意した。背景には、税金による銀行救済や、最近の欧州市場混乱の「主犯」とされたヘッジファンドに対して欧米世論が急速に批判を強めていることがある。だが、規制強化をめぐる各国の溝は深く、調整は難航しそうだ。
 共同声明は、国際展開する銀行の自己資本比率の規制強化について「年末まで」としていた詳細案の合意時期を「11月のソウル・サミット(G20首脳会合)まで」に早めた。ヘッジファンドや格付け機関、銀行幹部の高額報酬問題にも「規制・監督の強力な措置を加速する」と明記した。金融危機で破綻(はたん)した場合、「銀行税」などを通じて銀行に処理コストを負担させる原則でも合意。「各国の議論は一歩前進した」(交渉筋)
 金融業界への厳しい姿勢を強調したG20だが、水面下では温度差が広がる。巨額の公的資金回収のため、銀行税を導入したい米英は、自国の銀行だけに負担を背負わせないため、「国際統一基準の策定」を主張。しかし、カナダや新興国は猛反発、結論は先送りされた。会議後、カナダのフレアティ財務相は「銀行税については何の合意もない」と米英をけん制した。統一基準の策定は困難との見方が強まっている。
 一方、ドイツはギリシャ財政危機による国債価格急落を阻止しようと、国債と金融株の空売り禁止を単独で実施。世界金融市場は混乱に陥った。
 声明には投機資金抑制策として、ヘッジファンド規制を盛り込んだが、一方で「グローバルな政策の一体化」も求め、欧州の独走をけん制した。月末にカナダで開かれるG20首脳会合では、各国の協調の内実が問われそうだ。

 ◇G20共同声明の骨子◇
・世界経済は予想より速いペースで回復を続けている
・最近の金融市場の変動で、重大な課題が依然としてあることを再認識
・危機に対するG20の強固な政策対応が成長の回復に極めて重要
・深刻な財政課題を抱える国々は健全化のペースを加速する必要がある
・金融の修復のさらなる進ちょくが世界経済の回復に重要と合意
・すべての金融機関について破綻処理の手段と枠組みを策定する約束強化
・金融システム修復のためにかかった費用を金融機関が負担すべきだと合意
・ヘッジファンドや格付け会社の規制・監督の強力な措置の実施を加速


☆☆☆小学生☆☆☆
小6KK

【算数】『平均の利用』
最初は校長だったのに単位換算で躓いてしまいましたね
長さ、重さ、時間など基本的な単位換算は重要ですので、その場その場で憶えていきましょう

☆☆☆中学受験☆☆☆
小6NS
【算数】『比の利用③』
まだ正答率が上げられるはず、分からなくなったら図を書こう
【理科】『消化』
実験の問題が弱点でした。どうして対照実験をするのか、よく考えてみましょう。

☆☆☆中学生☆☆☆
日吉中は後10日でテストです。初めてのテストしっかり頑張って下さい。

中1日吉中テスト対策
【英語】『学校ワーク』
学校ワークを終わらせました。テスト範囲はLesson2までですね。
【社会】『歴史・地理』
地理の大陸、大洋と歴史の人類誕生から律令制度までをEトレでやりました。
歴史は何度も復習しなければいけません。
 
中1中原中
【英語】『Lesson3』
Eトレをしました。定期テストの範囲はおそらくここまでになるでしょう。
【地理】『大陸・大洋』
新中問で大陸・大洋をしました。少し学校の先取りもしました。
 
☆☆☆高校生☆☆☆
総合科学高1年(電子)

【数学】『不等式と絶対値』
忘れ物大杉
何しに来てるの?

住吉高3年
【数Ⅱ】『最大最小』
今日も完答まであと少し!
計算間違いなど惜しいところで止まっているよ

総合科学高3年
【数Ⅲ】『無限等比級数』
級数と数列の違いから説明しました
部分和など用語とその意味も理解しておきましょう
 
◆◇◆毎日が記念日◆◇◆
(旧)計量記念日

通商産業省(現在の経済産業省)が1952(昭和27)年に制定。
1951年のこの日、それまでの「度量衡法」を全面的に改正した「計量法」が公布された。
翌1952年3月1日から施行され、1959年1月1日からは大部分が尺貫法からメートル法になった。
1993年11月1日の「計量法」の全面改正にともない、11月1日に変更された。