2010年11月28日日曜日

ロシア「来年にもWTO加盟」

 ロシアのプーチン首相は26日、ドイツのメルケル首相とベルリンで会談後、共同会見し、来年にも世界貿易機関(WTO)に加盟できるとの見通しを示した。ロシアはWTO入りしていない「最後の大国」。加盟には全加盟国・地域による同意が必要で、政治的に対立するグルジアが反対する可能性もあり、ロシアは米国や欧州連合(EU)に働きかけを強め、グルジアが妨害しないよう促す意向だ。
 プーチン首相は「(EUとの間では)すべての問題が調整済みで、11年のWTO加盟は可能だと思う」と述べた。ロシアは10月初旬までに米国との個別交渉を実質的に終えており、他の加盟国との個別交渉と、その後の多国間交渉の合意を急いでいる。
 一方、グルジアは、議会が25日に2014年にロシア南部ソチで開かれる冬季五輪に反対する委員会を結成するなど国内で対ロシア強硬論が根強く、加盟問題で歩み寄るか不透明な要素がある。
 これに対し、ロシアのメドベージェフ大統領は今月14日の米露首脳会談で米国に協力を求めるなど、外交努力を重ねている。また、露有力紙の「独立新聞」は、ロシア政府がWTO加盟を優先し、06年から実施してきたグルジア産のワインや飲料水の輸入禁止措置を緩和する可能性を指摘している。
 ロシアはソ連崩壊後の93年にWTO加盟を申請したが、米国との個別交渉が長引いたこともあり、国内総生産(GDP)世界9位(08年)ながら、加盟が大幅に遅れている。

☆☆☆小学生☆☆☆
中学受験

地理の宿題は土曜日までに終えて下さい。
チェックでテストします。
【算数】
『神奈川大中 平成20年A日程』
食塩水の濃度の問題以外は計算ミスだと思われます。
緑のマーカーで引かれた箇所を明日までに直して下さい。
『速度の県立方程式』
掛かった時間の和が何故、道のりになるのか…とても不思議です。
間違えるときは根本的にアウトみたいだね。

☆☆☆高校生☆☆☆
センター対策
【現代文】
『前田英機 「倫理という力」』20/50
思ったよりも点数が取れなかったね。
敗因は2つ。
1つは「二重の社会性」の意味がよく取れなかったこと。

内なる社会と、外なる社会は決して独立した別個の存在ではない。
言語を媒介にしているのだから連動している。
もう1つは言葉の拡大解釈。
原文の「惚れ惚れする」が、選択肢の「理想」とまで引き上げるのはどうかな。
『尾崎一雄 「痩せた雄鶏』42/50
相性がよかったのかな。とてもよくできました。
【数学】『代ゼミ模試の直し』
明日までな仕上げておいて下さい。
【現代社会】『世界の主な政治体制』
アメリカ、イギリス、中国、旧ソ連→CIS、発展途上国の政治体制を講義しました。
eトレで演習を行いました。
『環境問題・人口問題・公害問題』の穴埋めプリントを作成しました。
会議名、条約名の整理に使って下さい。
 
◆◇◆毎日が記念日◆◇◆
太平洋記念日 1520年のこの日、ポルトガルの航海者マゼランが、後に「マゼラン海峡」と命名される南米大陸南端の海峡を通過して太平洋に出た。
 天候が良く平和な日が続いたため、この海をPacific Ocean(平和な・穏やかな大洋=「太平洋」)と名附けた。マゼラン自身はフィリピンで原住民に殺されたが、彼の船は初めて世界を一周して帰国し、地球が丸いことを証明した。


独立記念日 [アルバニア] 1912年のこの日、バルカン半島のアルバニアがオスマン帝国からの独立を宣言した。


独立記念日 [モーリタニア] 1960年のこの日、西アフリカのモーリタニアがフランスから独立した。


スペインからの独立記念日 [パナマ]
 1821年のこの日、パナマがスペインから独立し、シモン・ボリバルが率いる大コロンビア国の一州となった。1903年にコロンビアから独立して単独の国となっている。